2018年1月10日水曜日

【健康を見つけた方々】こどもの脳はすばらしい|おどろくべき可塑性(適応力)を引き出す機能神経学的なアプローチ

小さなお子さんが正常な発育が困難とされても、それでも未知の可能性に向けて成長し続けます。さまざまな支援が必要とされます。機能神経学的なアプローチもその支援の一つとしてユニークな試みがなされています。

機能神経学的なアプローチは、さまざまな感覚様式(モダリティ)から脳へと刺激を伝えます。平衡バランスは小脳を経由して脳へ、視覚的な刺激は眼から脳へ、そして音は耳から脳へ、それぞれの感覚刺激は脳で統合され、身体と周辺環境の関係を空間的に時間的に把握されます。感覚刺激の与え方について機能神経学的な工夫がなされています。


>> 大場徒手医学療法室ホームページへ

ご挨拶|身体呼吸道とは

1978年ころアメリカで頭蓋療法Craniopathyに関心をもってから、それ以来ずっと身体の息吹ともいえる身体内部の圧変動を感じるままに探求してきました。その過程で、日本人的な感性からハラ呼吸を意識するようになり、能の息遣い、居合のハラの据え方などを習いながら、ハラ呼吸のメカニ...